思案・模索中・・・・
2024.11.28
昨日から原因不明の腰痛で、痛み止めを飲んでしのいでおりました・・・・
撮影画像を現像するまでの流れは、
1. 画像をMacに取り込む
2. Photo Mechanic Plusで取捨選択(現像に回す画像は星5をつける)
3. Capture Oneで星5をつけた画像を取り込み、現像する
という感じです。「Photo Mechanic Plus」が実に優秀で、1000枚を超えるraw画像でも、全くストレス無く閲覧できますし、メタデータを現像ソフトへ受け渡しできるので、とにかく画像の選別にこのソフトがなければやる気になれません。
このソフトを購入した時は、買い切りで150ドルでした。先日、このソフトのサイトを見ると、サブスクになっていて、価格がびっくりするくらいに上がっていました。
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買い切りも驚きの価格アップ・・・・
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さすがにえげつな過ぎる・・・・。とはいえ、raw画像を現像ソフトに読み込んで、取捨選択をするという愚行に走るわけにもいきません・・・・
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ちなみに「Photo Mechanic Plus」の画面は↑のような感じ。画像をクリックすると、拡大表示されます。これに似たソフトで、raw画像をさくさく閲覧できるものを探していたところ、「FastRawViewer」というソフトを見つけました。
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「FastRawViewer」の画面は↑のような感じ。少し前から無料お試し期間を利用して、色々といじっていました。「Photo Mechanic Plus」に比べると、ちょいとインターフェイスがださいし、「Photo Mechanic Plus」に慣れているので、今一つやりにくいなと感じながらも、続けて使っていると、それなりに使えそうな感触を得ました。
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で、ブラックフライデーで安くなっていたので、思い切って購入・・・・。このソフト、基本的にはたくさんのショートカットを覚えないと、さっさと画像の選別ができないのですが、「TourBox」に割り当てをすると、ボタン一つで動いてくれるので、その面倒さはクリアできました。
「Photo Mechanic Plus」の早さは、raw画像をそのまま読み込んでいるのではなく、その中に含まれるjpegのデータを読み込んでいるからです。その意味では、新しいカメラが出ても、現像ソフトのようにそのカメラに対応するアップデートがないと使えないということは無さそうですので、当面は使えそうです。
しかし、OSがアップデートして、現行のヴァージョンが対応しなくなった場合に困るので、今回買ってみたということです。ただ、未だに「FastRawViewer」のインターフェイスに慣れないですし、ひょっとすると、将来的には無印の「Photo Mechanic」のサブスクにするかもしれません。
「Photo Mechanic」は実によいソフトで、現像の話になった時にお勧めしていたのですが、この価格では是非導入してくださいとは言えなくなりました。とはいえ、大量のraw画像を現像ソフトに読み込んで、取捨選択をするというのは、あまりにも作業効率が悪いので、現像前の画像選択にこういったビューワーを使うのは、決して無駄なことだとは思いませんし、そこにお金を払うのも無駄とは全く思いません。「Photo Mechanic」をお勧めすると、たかがビューワーに100ドル(無印の場合)も払えるかと何度も言われました。でも機材を買うのに、もっと支払ってますよね、それに比べたら大した金額ではないのでは?と思います。数枚の画像の現像であれば必要ありませんが、野鳥撮影をしていると、大量に撮影することが多いので、無駄ではないと思います・・・・
with Nikon Z9 + Nikon NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S